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キエフ大公国

キエフ大公国(キエフたいこうこく)は、現在のウクライナの首都キエフを中心とした東スラヴ人の国家(882年頃 - 1240年)。正式な国号はルーシ(Русь)であるが、後世になって大公座の置かれた場所からキエフ・ルーシとも呼ばれるようになった。ルーシ大公国、キエフ国家とも呼ばれる。諸説あるが、概ね現在の ウクライナ、ベラルーシ、ロシアの三国の共通の祖とされる。

ヴァリャーグと呼ばれるノルマン人のスウェーデン系ヴァイキングはキエフ国でリューリク朝を立てて「ルーシを建国」したとされているが、ヴァイキング側による記述はない。支配者側がノルマン人であったものが、同地のスラヴ人と混血し、10世紀までには、完全に同化され、東スラヴ人を中心とする国家になった。

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11世紀には中世ヨーロッパの最も発展した国の一つであったが、12世紀以降は朝廷内の紛争によって衰退した。1240年、モンゴル来襲によってキエフは落去、ルーシ大公国は事実上崩壊した。

ルーシ最古の年代記である『ルーシ原初年代記』(『過ぎし年月の物語』)によれば、ノヴゴロドに拠って最初のルーシの国家を建設したといわれるリューリクの子、イーゴリを擁した一族のオレグが882年頃、ドニエプル川流域のキエフを占領して国家を建てたのが始まりだとされている。

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2009年09月23日 01:52に投稿されたエントリーのページです。

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